2023 – 2024年 行く年来る年

いろいろあった一年でしたが、続けて繋がってくれている皆様に御礼申し上げます。

先日、裏山に朝散歩してみたところ、カメラ片手に朝焼け写真を撮っている人に会いました。私は朝陽に向かって人目をはばからずストレッチをし、軽く会釈をして戻ろうとした際、ファインダー越しに朝焼けに染まった山々の写真を見せてくれました。

「日の出の時みんな朝陽を眺めるけど、後ろの山々の方が赤く染まってシャッターチャンスなんです」嬉しそうに見せてくれた写真は、本当に色調整して作ったかのような真っ赤に燃える山の写真。私その場にいたのに、振り向けば見れたのに、前ばかり見て気付かなかったんだ…。

初日の出を見に行く際には、後ろも振り向いて360℃拝んでこようと思います。合わせて来年は、正面ばかりでなく周りを見渡す余裕のある大人、を目指して♪
2024年もよろしくお願い致します。

本de繋がる

本を知らない子ども達に翻訳した絵本を届ける運動をやってみました。参加費を支払うと絵本セットが送られてきて、同封のクメール語やビルマ語に翻訳されたシールを貼って、返送する。参加費と一連の作業が寄付となるしくみです。

全く違う絵本になっていく不思議な感じを覚えながら、こんなテーマを設けた飲み会もアリだねと話してました。

そこで事件が…

参加者の1人が何気に「親戚が本を作ったんです」と見せてくれました。ペラッとめくったページに「生活」を「活き活きと生きる」と捉えると、何だかハードルが上がる。でも「自分や家やモノを活かす」と捉えると、結果として「活き活き」してくる…とあり、そのまま読み入ってしまいました。

気になって作者の名前をチェックすると、神岡という珍しい苗字。うっすらと記憶が蘇り…むかーし昔30年くらい前に、イベント会場で購入した色あせた本のことを思い出しました。本棚の奥の方から見つけ出してきて「この方と関係がありますか?」

「えー!ウソでしょー!!」
何と何と!!!私が30年間持っていた本は、その方のお父さんという事が判明!!!
私は何度も同じ本を読み返す方ではないし、人の名前もなかなか覚えられないので、なんで急に思い出したのかも不思議。引越しの度にもう必要なくなったかな~という本たちはサヨナラしてきたのに、何となく手放せず一緒に来た本。簡単な製本で背表紙もなく、ずっと本棚の隅にそっと佇んでいた本。「すごぉーーーいっ」感動で身震いしました。

後日、30年前に響いた言葉は何だったんだろう…とゆっくり読み返してみました。なーんだ。今も昔も、私ちっとも変わってないじゃん。時空を超えて本が昔の自分と繋げてくれた気がして、勇気が湧いてきました。どうもありがとう。

出版記念パーティー

「アルバムえほんカフェで出版記念パーティーをするつもりだったのに~」と言われたので「もしよろしければここ(自宅)を使いますか?」と話したらトントン拍子で決定。お料理は近所に住むカフェ時代のメンバーにお願いして。気兼ねなく楽しそうに過ごしている様子を見て、こんな風に使っていただくのもアリだなぁ…と思いました。ご要望がありましたらお声がけください。

あおぞら共和国

山梨県白州にある難病ネットワークが運営している「あおぞら共和国」に行ってきました。チャリティーとか慈善活動とか募金活動とか、どこか自分の関わる世界とは違う気がして関心を寄せることがなかったのですが、静かな衝撃をうけました。たぶん「あおぞら共和国」の建国にあたって、突拍子もないチャレンジを形にしてきた、そしてハンパない形に作り上げた点に、圧倒されたからだと思います。

チャリティーウォークでは日野春駅からあおぞら共和国まで12キロの道のりを歩きました。「旅先で歩くっていいね~」と家族で話しながら、車では過ぎ去ってしまう風景を堪能。歩き通してテンションが上がり、他の参加者の方とも自然と会話するようになり、チャリティーウォークの意図するところが少し理解できた気がしました。自分たちのできる形で、また活動に参加していきたいなぁ…と思います。

プログラム&クッキー

クリスマスに小さな演奏発表会をするとのことで、記念品のクッキーをご注文いただきました。パッケージは子ども達が描いた絵をシールにして、タグに「本日の曲目」と出演者の名前が入っています。プログラム的な要素も含んだ手作り感満載の記念品。発想が優しいしナイスアイデアだなと思いました。

後日嬉しい報告をいただきました↓
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演奏も作っていただいた記念品も大好評いただきました。演奏者のご家族は子どもたちが描いた絵が形になり、曲目も入っていて喜んでくれました。受け取った方々はクリスマスの華やかさにオリジナルの手作り感をとても嬉しそうにしてくれました。お腹のすいたちびっ子はクッキーを食べて、これ、超おいしいとマジ顔で叫んでました。
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こちらこそ、どうもありがとうございました♪またのご注文楽しみにしています!

ご近所の教会で木育のイベントがあります

大山の麓にある小さな教会「山王原キリストの教会」の木育イベントのご案内。教会の「55周年記念誌」を制作するお手伝いをアルバムえほん企画室でさせていただいてます。教会では、教会員以外の地域の方も参加できるいろんなイベントをされていて、今回の「木育」もそのうちの1つ。現在新しい教会の建替えプロジェクトが進んでいて、講師の杉本先生が設計を手がけていらっしゃるとか。「木育」では木と触れあいながら自分たちの街を作っていくそうです。お申込みは教会へお電話にて(山王原キリストの教会:0463-96-1192)

日時:2022/10/30(日)14:00~16:00
場所:山王原キリストの教会
〒259-1141神奈川県伊勢原市上粕屋1210    
Tel & Fax 0463-96-1192
https://sanch-wtl.jimdofree.com/

ガスコンロ

11月OPENパン屋さんの工事が始まりました。多目的室で使用していたほぼ新品のガスコンロ、5,000で買っていただける方いらっしゃいますか? ガスコンロはPALOMAのエブリシェフ IC-73KWA-R、LPガス用です。新品は37,000円相当で販売されている商品です。欲しい方がいらっしゃったらお声がけください!

Thanks!

小さなお客様から、お手紙をいただきました♪
どうもありがとうございます!

shogen

以前ブログで紹介した絵本「やってみないとわからないでしょ」のshogenさんの個展に行ってきました。絵が生まれたタンザニアでのエピソードをご本人から聞くことができ、キュンときた絵を思わず購入。エピソードを添えてカフェに飾りました。絵を見る度に元気をもらえます。shogenさん有難うございました。maisha mazuri !(life is good !)

「ザイちゃんを寝かしつけるフラミンゴ」
夜なかなか寝つかないザイちゃん。「フラミンゴのフカフカの背中の上なら寝てくれるかも…」そんなお母さんの一言から生まれた絵。 人見知りのザイちゃんと仲良くなりたかった僕は、描いた絵をプレゼントしました。

「花束を身にまとってみた」
自分らしさを失ったときは  裸足で大地を踏みしめる  それでも自分を取り戻せない時は  草花を身にまとえ

2021おつかれ様ケーキ

今年の仕事納めにお弁当をご注文いただきました。ケーキは上司の方のゴチという事でしたので、ひと言入りでご用意しました。お好きなメッセージでお作りしますので、ご予約時にお声がけください。