まちライブラリー寄贈

よく一人でカフェに来られて本を読んでいかれるお客様。「NHKのテレビテキストなんだけど面白いんだよね。古典は読めないけど読んだ気になるの」とおっしゃられて、カフェの本棚(まちライブラリー)にご寄贈いただきました。私が面白かったのは徒然草。解説している方の見解が面白く、難解な本文は吹っ飛ばして…確かに読んだ気になる。吉田兼好は何百年も昔の人なのに、現代語に解説してもらうと感覚は現代人とさほど変わらない。もしや現代に生きる外国人よりも近いのでは…。横の糸より縦の糸。脈々と受け継がれる日本人の血を感じました。

まちライブラリー寄贈

地域や歴史に詳しい各地の研究員や学芸員、学校の先生など数名で書き上げる「謎解き散歩シリーズ」。著者のお一人が、カフェの本棚(まちライブラリー)に神奈川県版を寄贈してくださいました。
神奈川県といえば横浜・鎌倉・小田原のエピソードが多いですが、毛利氏や大山詣、厚木基地や平塚七夕祭りの話など、この近辺にまつわる話もあって、やはり近所といだけで興味深い…。本棚に置いてますのでぜひご覧ください。

ほんやねこ

猫店主がお店の窓を閉め忘れ、絵本から物語の人たちが風に乗って外に飛ばされてしまうお話。

お話の面白さもさることながら、絵の構図や部分的に色を使うのがとっても効果的で感心!本の街に行って深呼吸してるような、猫になって歩いているような、空気を感じる絵本でした。カフェのまちライブラリーに置いてますので、ぜひご覧ください。

まちライブラリー寄贈

カフェの本棚「まちライブラリー」に寄贈していただきました。

著者の仁志田(にしだ)博司さんは東京女子医大の名誉教授・北里大学客員教授・慈誠会病院名誉院長で「新生児学」の第一人者。「赤ちゃんの心と出会う」は妊婦の時から「赤ちゃんのあたたかい心が育つ」ことを臨床現場での経験に、最新の脳科学の知識を盛り込んで解説された本です。妊婦さん必見です。

ご職業から勝手にほのぼのした方を想像していたら、自伝の「ゾルダンの白いナイフ」は同じ方の著書と思えない程一転して、身が引き締まるお話。著者が医大生だった頃にドイツのユースホステルで出会ったハンガリーの亡命青年ゾルダン。白く光るナイフのように強靱な意志で、自身の道を歩むゾルダンと著者の生き方。「若かりし頃の経験は宝」という言葉が、改めてふか~く刺さります。

ご近所にお住まいの著者にサインを入れてもらいました♪二冊とも購入もできます!本棚に置いてますので、是非お手にとってご覧ください。

LIFE

以前絵本の修復をご依頼いただいたお客様が、年期の入ったLIFEのベスト写真集を「皆さんに見ていただければ…」と寄贈してくださいました。さすがLIFEだけあって写真がすごい。手に取ってご覧になるお客様も多く、話題になっている様子。ぜひお手にとってご覧ください。

のぶみさんサイン入り!絵本の寄贈

「まちライブラリーinアルバム絵本カフェ」に絵本を寄贈していただきました。なんと…作家のぶみさんのサインも入れていただいて…。ご寄贈いただいたのは「こまりさん」
「3ぷんでねむくなるえほん」は、きっと子どもより早くママが幸せ気分になって寝ちゃいます(笑)「パンタン6ぴき いうこときかない」は絵を見て楽しめる本です。

どちらも読み聞かせが楽しい時間になりそうです。Stand.FM「こまこまらじお」では、こまりさんが絵本の読み聞かせをしているそうです。ご寄贈ありがとうございました!

新入荷えほん「おへそのあな」

赤ちゃんがおなかの中から自分の家族を見る展開。お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃん、みんなが生まれてくるのを待っている。赤ちゃんの最後の言葉がいい! by店長

↑保育園にお勤めの「あーさん」のコメント。子どもの反応に喜んだ園長先生は2冊購入したそうです。素敵なエピソードありがとうございました♪

まちライブラリー本の寄贈

まちライブラリーに本をご寄贈いただきました。ご寄贈者Hanakoさんの恩師であり、異文化コミュニケーションを研究されている東山安子さんが書かれた本。ぜひお手にとってご覧くださいませ。

MACHI LIBRARY

「まちライブラリー in アルバム絵本カフェ」始めました!カフェ本棚にある本は貸出しできます。本と人が交流できる場所に小さな図書館を開設するという「まちライブラリー」というシステムを知り登録してみました。貸出しカードと感想カードが本に付いています。皆様の一言、楽しみにしています♪

まだ全部の本に貸出しカードをつけてませんが、ぼちぼち進めるのでカードがついていない場合はお声がけください。どれも貸出しできます。また、誰かに読んでほしい本がありましたらご寄贈ください。