歴史ある和の伝統『押絵』
奈良時代に始まり江戸時代には「衣装絵」とも呼ばれ、諸大名や町家の女性たちに人気を博してきました。「押す」には「貼る」という意味もあり「女性の心得」のひとつとして習い事の座を占めてきました。押絵は女性が守り育てた歴史ある手芸です。
パーツをくるみ貼り重ねるパズルの様な工程が楽しい押絵は、羽子板のように豪華な仕上りです。
羽子板などに代表される伝統的手芸の押絵は、絵柄を部分ごとに分け、綿を入れて和紙や布でくるみ、貼り重ねて立体的な絵柄を完成させます。皆様に和の文化と伝統を楽しく伝えていきたいと思っています。ご参加お待ちしています。
■ 開 催 日 5月24日(月)
■ 時 間 14:00〜16:00(途中30分TeaTime)
■ 開催場所 アルバム絵本カフェ 多目的スペース
■ 人 数 6名様まで
■ 費 用 1,000円 + 材料費 + ワンオーダー(ケーキセットorお食事)
■お申込は アルバム絵本カフェ Tel.046-404-0857 e-mail:info@ehonkikaku.com
講師:翁長 陽子(おなが ようこ)
「押絵」に出会い厚木市在中の先生の下、その美しさに魅せられお稽古に励みました。和の伝統文化である押絵を伝えたいという思いから、地元の愛川町で教室を開催しております。