親の願いを込めて作りませんか『絵本アルバム』

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絵本アルバム「赤ちゃんのうまれたとき」の誕生から、おかげさまで20年近くなります。ありがとうございます。 私にもまだ小さい子どもがいて、どのように育てるか、どのように育って欲しいか、どんな人になって欲しいかなど、子どもと接しながら日々考えたり、悩んだりしています。

デザインと絵本が好きで作った「赤ちゃんのうまれたとき」ですが、改めて子育てを体験しながらこの絵本アルバムを考え直したとき、自分が思った以上に効用があるのではないかと思いました。

そんな思いを巡らせている時、2つの本と出逢いました。一つは、ばあちゃん助産師シリーズの「こころの子育て」という本です。

ばあちゃん助産師シリーズ/「坂本助産所」
坂本フジヱ著/産業編集センター刊

「本当に大切にされていると感じれば、子どもは強く生きていくことができる」
「しっかりとした自尊感情(自己肯定感)があれば、立ち直り立ち直りしながら、歩いていける」
「自尊感情を育てるには “自分は親から大切にされている” と心の底から実感することが第一」ということが書いてありました。

みんな絵本から/柳田邦男著/講談社刊

もう一つは「みんな絵本から」という本です。「最近テレビ、ゲーム、ケータイ、ネットに浸りきりで、生身の人間同士の接触がどんどん少なっている。絵本を読んであげることは、親と子どもが生身で触れ合う愛情の機会をとりもどす時間になる」という「絵本読み聞かせのすごい力10カ条」の1つが実感を伴い心に響きました。




これらの本を読むと、赤ちゃん、幼児期に自分が主人公の絵本「赤ちゃんがのうまれたとき」を読んであげることは、何よりも親の温もりを感じる機会となり、子どもの自己肯定感を強くするためにとても役立つ絵本なんだなと感じます。

愛されたり、褒められたり、認められたり。自分を受け入れることで、自己肯定感がついていくと 言われます。親の愛情ある関わりの中で自分は尊い存在であるという自尊心を養成していきます。 一番は親が愛していること、大切にしているを感じもらうことだと思います。

自己肯定感が養われると、自分を認め強くなるだけでなく、他人にも思いやりを持つことができ、 前向きに生きていけるようになる。心と体の健康を保つために必要なものと言われています。




この絵本アルバム「赤ちゃんのうまれたとき」は、両親の出会いから妊娠中、生まれたときの様子、成長記録が写真と同時に親の言葉を添えて作ることができます。 少し大きくなったら、その子の生い立ちを楽しく読んであげることができます。成人を迎えた時も、 辛くてくじけそうになった時も、いつでも読み返すことができます。

もう10代になったわが子に写真を見せて「これはね…、この時はね…。」などと話すと、じっと聞き入り、笑い、満足そうな顔をします。 親は心配ながらも 子どもがずっと可愛い。大好きな気持ちを伝えませんか。親子がいつまでも仲良く暮らしていけるように。残しませんか。わが子の絵本アルバム。